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安全に走るための3つの約束

3つの約束どれだけスローに走っても、ジョギングは相応のプレッシャーを体に与えます。無自覚のうちに体はかなり疲労している、ということです。ジョギングは人生で何度でもできますが、それも命があってのこと。次に挙げる3つの約束を守って、体を労わりましょう。

準備体操もなく走らない

当然のことですが、何のウォーミングアップもせず走るのは、体に良くありません。心臓が驚いて鼓動が早まり、すぐに息切れが起きます。特に中高年の人ならば命に関わることもあるので、必ず準備体操は欠かさないようにしてください。

家の中で軽くストレッチをしたり、コースの半分くらいを歩けば、体もポカポカと温まってきます。すでに毎日スポーツをする習慣がある人でも、急な運動は筋肉痛を招くことにもなるので、おすすめできません。

過激なスピードアップは厳禁

長い距離を走っているとまれに、「ランナーズハイ」と呼ばれる状態に入り、もっと早く走れそうな錯覚に陥ります。また、ゴールが近づくと、どうしても人間は全力疾走したくなるものです。しかし、急にスピードを上げるのはいくつかの意味で、危険な行為です。

まずは、足がもつれる可能性がある、ということ。あなたが思っている以上に、体は疲労しています。いきなりペースを上げると足がついて来られずに、転倒する場合も…。さらに、心臓にも激しいプレッシャーが掛かるので、走り終えた後に動けなくなる危険もあります。「まだ行ける!」というその気持ち、ぐっと抑えて、安全に走り切ってください。

いきなりやめる、は危ないかも

ジョギングの後には、必ず100m程度はゆっくりと歩くようにしましょう。急激な運動をいきなり全停止させると、体もその変化に対応しきれず、息を整えるのにかえって時間がかかります。膝に手をついて休みたくなる気持ちはわかりますが、筋肉痛の予防にもなるので、もう少しだけ頑張って、なるべく腿を高く上げてウォーキングしてください。

「自分の体は自分が一番よくわかる」と思っている方も多いでしょう。しかし、それは慢心というものです。ジョギングの後は、気分こそ爽快になりますが、体は現実的に疲労しています。毎日気持ち良く走るためには、1つしかない肉体への労わりの心も大切です。